メンテナンス
無垢桧フローリングのお手入れ方法は?▼
日常的な掃き掃除・乾拭きで十分です。水拭きは最小限にし、素早く乾拭きしてください。年1〜2回、蜜蝋ワックスやオイル仕上げを行うと木の保護になり、艶・香りも長持ちします。
傷がついたらどう直せますか?▼
軽い傷は濡れタオルをあてて蒸気を当てると木が膨らんで目立たなくなります。深い傷はサンドペーパーで研磨後にオイルを塗ると補修できます。無垢材は補修できるのが大きなメリットです。
反り・割れが心配です。▼
天然乾燥材は乾燥が十分なため反り・割れは最小限ですが、極端な乾燥(冬の暖房)や湿気には注意が必要です。加湿器の使用や季節ごとの伸縮(1〜2mm程度)は自然現象としてご理解ください。施工時に膨張代(隙間)を設けることが大切です。
シミ・カビ・黒ずみができてしまいました。落とせますか?▼
多くの場合、落とせます。こぼした直後なら乾いた布で吸い取るのが最優先です。残ったシミは塗装の種類(無塗装・オイル・ウレタン)で落とし方が変わり、桧の成分と水が反応した黒ずみは酸(クエン酸水など)で中和すると薄くなります。カビは軽度なら消毒用エタノール、重度なら表面を薄く削ってから塗り直します。手順はシミ・カビ・黒ずみの落とし方【塗装別】にまとめています。広い範囲に及ぶ場合は部分張り替えのご相談も承ります。
バスマットや鉢の下だけ黒くなりました。元に戻せますか?▼
湿気がこもった部分だけ黒くなる「タンニン黒ずみ」で、桧の無垢床では珍しくありません。#180〜240のサンドペーパーで木目に沿って薄く削り、粉を拭き取ってからオイルを塗り直すと目立たなくなります(無垢材は表面を削って再生できるのが強みです)。再発防止には、マット類を毎日めくって乾かす・鉢は受け皿に脚を付けて床から浮かせるのが効果的です。
オイルの塗り直しはどのくらいの頻度で必要ですか?▼
目安は年1回〜2年に1回です。水をこぼしたときに弾かず染み込むようになったら塗り直しのサインです。塗り直す前に乾拭きで汚れを落とし、薄く塗って余分を拭き取るのがコツです。日常のお手入れから塗り直しの手順までは桧フローリングのお手入れ完全ガイドを、塗装の種類ごとの違いは無塗装・オイル・ウレタン塗装の選び方をご覧ください。