無垢桧フローリングは正しくお手入れすれば、何十年も美しさを保ち、使うほどに味が出る素材です。 「無垢材って手入れが大変そう…」と思われがちですが、実は基本は「乾拭き」だけ。 ポイントさえ押さえれば誰でも簡単にケアできます。
日常のお手入れ(毎日〜週1回)
🧹 基本は「乾拭き」だけ
柔らかい布やモップで乾拭きするだけでOK。木の呼吸を妨げないために、基本は乾拭きが最善です。
- マイクロファイバークロスや柔らかい綿素材の布がおすすめ
- 木目に沿って拭くと傷がつきにくい
- ハンディワイパー(乾式シート)も◎
⚠ 避けるべきお手入れ
・水拭き(頻繁に行うと反り・割れの原因)
・化学雑巾・化学モップ(成分が木に悪影響)
・スチームクリーナー(高温蒸気は厳禁)
・アルコール系洗剤(木の油分を奪う)
・水拭き(頻繁に行うと反り・割れの原因)
・化学雑巾・化学モップ(成分が木に悪影響)
・スチームクリーナー(高温蒸気は厳禁)
・アルコール系洗剤(木の油分を奪う)
汚れがひどいときだけ「固く絞った雑巾」
食べこぼしや泥汚れなど、乾拭きで取れない汚れがついた場合は、 固く絞った雑巾で素早く拭き取ってください。拭いた後は必ず乾拭きで水分を取り除きます。 水を使った後は窓を開けるなど換気も大切です。
季節ごとのお手入れ
☀ 夏(梅雨〜夏):湿気対策
梅雨や夏は湿気が多く、木が膨張しやすい時期です。
- 除湿機やエアコンの除湿機能を活用
- 部屋の換気を心がける
- ラグやカーペットの下は特に湿気がこもりやすいので注意
❄ 冬(乾燥期):乾燥対策
冬の乾燥で木が収縮し、フローリング間に隙間が生じることがあります。これは無垢材の自然な動きで、欠陥ではありません。
- 加湿器で室内湿度を40〜60%に保つ
- 隙間ができても春〜夏にかけて自然に戻ることが多い
- 床暖房使用時は急激な温度変化を避ける
年1〜2回のメンテナンス(オイル塗布)
無塗装・オイル仕上げの桧フローリングは、年に1〜2回のオイル塗布でより長く美しさを保てます。 白っぽくなってきたり、手触りがカサカサしてきたらサインです。
🫙 オイルメンテナンスの手順
- 1. 乾拭きや掃除機でゴミ・ホコリを取り除く
- 2. 木工用オイル(蜜蝋ワックスや自然系オイル)を布に取る
- 3. 木目に沿って薄く伸ばしながら塗り込む
- 4. 余分なオイルを別の布で拭き取る
- 5. 24時間ほど乾燥させれば完成
おすすめのオイル:
・蜜蝋ワックス(天然成分で安心・木を保護しながら艶を出す)
・亜麻仁油系オイル(自然な仕上がり)
※ウレタン塗装品にオイルは不要です。商品の仕上げを確認してからお使いください。
・蜜蝋ワックス(天然成分で安心・木を保護しながら艶を出す)
・亜麻仁油系オイル(自然な仕上がり)
※ウレタン塗装品にオイルは不要です。商品の仕上げを確認してからお使いください。
傷がついたら?
無垢材は傷がついても再生できるのが大きなメリットです。 浅い傷なら紙やすり(240番→400番の順)で磨いてから、 オイルを塗布するだけで目立たなくなります。 深い傷や凹みは、濡れたタオルをあてて蒸らすと木が膨らんで目立ちにくくなることも。
「傷や汚れも味のうち」——これが無垢フローリングの醍醐味です。 使い込むほど、その家族の歴史が刻まれていく。それが無垢材の魅力です。
まとめ:桧フローリングのお手入れ5か条
- 日常は乾拭きだけでOK
- 汚れたときだけ固く絞った雑巾で素早く拭く
- 化学系洗剤・スチームクリーナーは絶対NG
- 年1〜2回オイルメンテナンスで美しさをキープ
- 傷も汚れも無垢材の個性として楽しむ