「プロに頼むと高いから自分で張りたい」「DIYが好きで挑戦してみたい」——そんな方にご安心ください。林材木店の桧フローリングは「超仕上げ(カンナ仕上げ)」の滑らかな仕上がりで、DIYでも扱いやすい木材です。実際に多くのお客様がDIYで施工されています。

⚠ 事前確認:こんな場合はプロに相談を
・床暖房の上に施工する場合(専用品が必要)
・下地が著しく傾いている・腐食している場合
・マンションの場合(防音規定を必ず確認)

必要な道具・材料

🔨 フロア用釘打ち機(またはフロアネイル)
🪚 丸ノコまたはノコギリ
📏 さしがね・メジャー
🔧 ゴムハンマー
🪝 床用ウレタン系ボンド(※水性木工用ボンドは使用不可)
🧲 フロアスペーサー(隙間確保用)
✏ 鉛筆・チョークライン
🧹 掃除機・ほうき(下地清掃用)

固定方法(釘・ビス・ボンド)の使い分け早見表

無垢フローリングの固定は「下地にウレタン系ボンド+雄ザネに斜め45度で釘またはビス」の併用が基本です。要点を表にまとめました。

方式特徴向き
フロア釘+ポンチ+金槌道具代が最安。1本ずつ手打ちで時間がかかる小面積・道具に投資したくない人
フローリング用スリムビス+インパクト保持力が高くやり直しも効く。DIYの定番迷ったらこれ
フィニッシュネイラ+コンプレッサー速いが道具への投資が大きい広い面積・複数部屋

各方式の詳しい比較と打ち方のコツはフロア釘・ビス・ボンドの使い分けで解説しています。

施工手順

STEP 1|材料を室内で養生する(重要)

施工の2〜3日前(できれば1週間前)からフローリングを開梱して施工する部屋に広げて置き、室内の温度・湿度に馴染ませます。これをしないと施工後に木が動いて隙間や反りが生じる原因になります。夏は特に重要です。

STEP 2|下地の確認と清掃

既存の床(合板や根太)の状態を確認。釘の浮きや腐食がないか、水平が取れているかをチェックします。ゴミやホコリを掃除機で綺麗に取り除きます。下地が悪いと仕上がりに直結するため、この工程が最重要です。

STEP 3|割付(レイアウトの計画)

部屋全体で割付(最後の列がどれくらいの幅で残るかの計算)を行い、壁際に極端に細い材が来る場合は1列目の幅で調整します。張り始めは部屋の中央からではなく壁際から。チョークラインで基準線を引き、最初の1列目が曲がると全体が歪むため、ここを最も慎重に張ります。

STEP 4|ボンドと釘・ビスで固定

床用ウレタン系ボンドを下地に塗り広げ(サネには付けない)、雄実(おざね)に斜め45度でフロア釘またはフローリングビスを打ち込みます。次の列は当て木を当ててゴムハンマーで優しく叩いて密着させます。壁際は5〜10mmの隙間(伸縮用・巾木で隠れます)、板同士は0.3mm前後(名刺1枚程度。冬の乾燥期はやや広め)のクリアランスをスペーサーで確保します。スペーサーは抜き忘れ防止のため目立つ色のものを。

STEP 5|カットと最後の一列の納め方

壁際や障害物周りは丸ノコで寸法通りにカット。最後の一列は、①残り幅を数か所で実測(壁は平行とは限りません)、②壁際クリアランスを引いた幅で雌実側を残してカット、③列同士のサネを先に繋いでから斜めに倒し込むようにはめる、という手順が紹介されています。実践者のコツとして、壁に当たる側面の下角を30度ほど斜めに削いでおくと倒し込みやすくなります。最終列は釘が打ちにくいためボンドで固定し、巾木(はばき)を取り付ければ隙間が隠れてプロの仕上がりになります。

STEP 6|仕上げ・清掃

施工後は乾拭きで表面の汚れを落とします。必要に応じてオイルやワックスを薄く塗布します(当店の超仕上げ品は無塗装のため、好みで仕上げ剤を選べます)。

所要時間の目安

「週末だけで終わるのか」は気になるところ。実際のDIY事例では次のような時間がかかっています。

初めての方は実例の1.5倍を見込み、「材料の養生1週間+施工は週末2日」のスケジュールを組むと余裕を持って作業できます。

DIY成功のポイント

🔨 DIYの相談もお気軽に

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